モトGPは約1年間をかけて世界各地で開催されます。日本でのレースもあります。ここでは、モトGPがどこで開催されるのか、また日本での開催地はどこなのかという点について、詳しく解説しています。
モトGPは全世界約20カ国で開催される
2015年から2024年の10年間に、世界のどこでモトGPのレースが開催されていたかを表にまとめました。
| 開催年 | 開催地 (開催順・重複あり) |
|---|---|
| 2015年 | カタール、アメリカ、アルゼンチン、スペイン、フランス、イタリア、カタルーニャ(スペイン)、オランダ、ドイツ、アメリカ、チェコ、イギリス、サンマリノ、アラゴン、日本、オーストラリア、マレーシア、バレンシア(スペイン) |
| 2016年 | カタール、アルゼンチン、アメリカ、スペイン、フランス、イタリア、カタルーニャ(スペイン)、オランダ、ドイツ、オーストリア、チェコ、イギリス、サンマリノ、アラゴン、日本、オーストラリア、マレーシア、バレンシア(スペイン) |
| 2017年 | カタール、アルゼンチン、アメリカ、スペイン、フランス、イタリア、カタルーニャ(スペイン)、オランダ、ドイツ、チェコ、オーストリア、イギリス、サンマリノ、アラゴン、日本、オーストラリア、マレーシア、バレンシア(スペイン) |
| 2018年 | カタール、アルゼンチン、アメリカ、スペイン、フランス、イタリア、カタルーニャ(スペイン)、オランダ、ドイツ、チェコ、オーストリア、イギリス、サンマリノ、アラゴン、タイ、日本、オーストラリア、マレーシア、バレンシア(スペイン) |
| 2019年 | カタール、アルゼンチン、アメリカ、スペイン、フランス、イタリア、カタルーニャ(スペイン)、オランダ、ドイツ、チェコ、オーストリア、イギリス、サンマリノ、アラゴン、タイ、日本、オーストラリア、マレーシア、バレンシア(スペイン) |
| 2020年 | スペイン、アンダルシア(スペイン)、チェコ、オーストリア、シュタイアーマルク(オーストリア)、サンマリノ、イタリア、カタルーニャ(スペイン)、フランス、アラゴン、テルエル(スペイン)、バレンシア(スペイン)、ポルトガル |
| 2021年 | カタール、ポルトガル、スペイン、フランス、イタリア、カタルーニャ(スペイン)、ドイツ、オランダ、オーストリア、イギリス、アラゴン、サンマリノ、イタリア、ポルトガル、バレンシア(スペイン) |
| 2022年 | カタール、インドネシア、アルゼンチン、アメリカ、ポルトガル、スペイン、フランス、イタリア、カタルーニャ(スペイン)、ドイツ、オランダ、サンマリノ、アラゴン、日本、タイ、オーストラリア、マレーシア、バレンシア(スペイン) |
| 2023年 | ポルトガル、アルゼンチン、アメリカ、スペイン、フランス、イタリア、ドイツ、オランダ、イギリス、オーストリア、カタルーニャ(スペイン)、サンマリノ、インド、日本、インドネシア、オーストラリア、タイ、マレーシア、カタール、バレンシア(スペイン) |
| 2024年 | カタール、ポルトガル、アメリカ、スペイン、フランス、カタルーニャ(スペイン)、イタリア、オランダ、ドイツ、イギリス、オーストリア、アラゴン、サンマリノ、インドネシア、オーストラリア、タイ、マレーシア、カタルーニャ(スペイン) |
ヨーロッパを中心に、世界各地で開催されていることが分かります。日本でも、コロナウイルス感染拡大の影響があった2020年と2021年以外は、モトGPが開催されています。

日本国内のレースは「モビリティリゾートもてぎ」で開催される

モトGPの日本国内のレースは、毎年「モビリティリゾートもてぎ」で開催されます。元々「ツインリンクもてぎ」という名称でしたが、2022年3月に「モビリティリゾートもてぎ」に名称が変更されました。
モビリティリゾートもてぎは栃木県にあるレース場
モビリティリゾートもてぎは、栃木県芳賀郡茂木町にあるレース場です。
栃木県で最も大きいJR宇都宮駅から、車で50分ほどのところにあります。
モビリティリゾートもてぎは、モータースポーツのテーマパークで、グランピングや空中アスレチック、巨大な立体迷路など、子供連れの家族が楽しめるアトラクションが揃っています。その一角に、レース場もあり、ここでモトGPが開催されます。

チケットを買えばレース場での生観戦もできる
モトGPは、レース場で生観戦できます。
モビリティリゾートもてぎでのモトGP日本ラウンド観戦終了☺️
— 宮下敬一郎 (@photomiyashita) October 6, 2024
3クラスそれぞれに良いレースでした✨
帰り際、三重県から来られている熱い愛情で中上貴晶選手を応援してるIさんとお会い出来ました📣
手作りのパネル見ただけでも中上貴晶愛が伝わってきました。
次のステージも応援しましょうね!! pic.twitter.com/4ZIiw7JAnc
チケットは、Mobility Stationという公式のチケットサイトから購入可能です。2025年のチケット価格は、以下の通りでした。

練習走行の金曜日はさほど混雑しませんが、決勝レースが行われる日曜日は混雑が激しく、駐車場の確保なども困難になります。
BS日テレ・日テレジータス・スカパーではテレビ配信もある
モトGPのチケットが手に入らなくても、テレビ配信があるため、レースの視聴ができます。放映権を持っているのは、日テレとスカパーです。世界各地で行われるモトGPの全レースを視聴できます。
また、Huluならネット配信があります。月額1026円(税込)です。

さらにモトGP公式オンデマンドの「モトGPオフィシャルビデオパス」というサービスもあります。

こちらは月額料金がユーロ建てで、最低でも19.99ユーロなのでやや高めです。それでも、過去の全レースをアーカイブ視聴できるなどのメリットもあり、モトGPファンにはおすすめです。
モトGPはギャンブルではないため賭けられない
モトGPは世界的にも有名で大きなレースですが、ギャンブルの対象ではありません。つまり、お金を賭けることはできません。もしお金を賭けてしまうと、違法となり「賭博罪」で刑事罰を受けてしまいます。
レースや大会自体は注目度も高く、かなり盛り上がるのですが、ギャンブル的な楽しさは味わえません。
バイクレースで賭けたいなら公営ギャンブルのオートレースをしよう
オートレースは、数あるオートバイのレースの中で、唯一法的に認められている公営ギャンブルです。
第3条 都道府県並びに京都市、大阪市、横浜市、神戸市、名古屋市、都のすべての特別区の組織する組合及びその区域内に小型自動車競走場が存在する市町村(以下「小型自動車競走施行者」という。)は、その議会の議決を経て、この法律により、小型自動車競走を行うことができる。
小型自動車競走法
そのため、オートレースにはお金を賭けられます。買った車券が的中すると、お金も増えます。これはモトGPにはない、オートレースだからこその醍醐味です。
オートレース場は日本全国の5都市(群馬県伊勢崎市・埼玉県川口市・静岡県浜松市・山口県山陽小野田市・福岡県飯塚市)にあり、毎日のようにレースが開催されています。


ネット投票サイトなら日本国内のオートレースの全レースに賭けられる
オートレースに賭けたいならネット投票サイトのウィンチケットがおすすめです。ウィンチケットはサイバーエージェントが運営するオートレース投票サイトです。

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そして、国内のすべてのオートレースで車券を買えます。車券を買うには投票資金のチャージが必要ですが、そのチャージ方法もかなり充実しています。

クレジットカードやPayPay、メルペイ、Pontaポイントなどを利用可能です。必ずしも現金を使う必要はなく、ポイ活で貯めたポイントなどでも投票できるのが、ウィンチケットのメリットです。
新規会員登録をすると、特典で1,000円分の無料ポイントももらえます。

そのため、まずはリスクを負わずにオートレース投票できる点も魅力です。





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